2011年10月6日木曜日

「rep.07|大室佑介展 / 迷宮の匣」を観てきた

2011.10.02「rep.07 大室祐介展/迷宮の匣」にうかがった。
以下、展覧会の概要
 
第7回「rep- radlab. exhibition project」は、2011年9月9日より、 大室佑介展「迷宮の匣」を開催いたします。 大室佑介は、亡き詩人の家、小屋、また墓等といった建築作品を世に出すと同時に、ギャラリー内外にて展示するための作品を制作しています。今回彼は、19 世紀から20世紀への転換期を生きたオーストリアの建築家アドルフ・ロースによる言葉「芸術に加わるのは、ごく一部分の建築でしかない。それは墓碑と記念 碑だ」を起点とし、またその言葉を乗り越えようとしながら、建築なるものと芸術との関係性を問い直そうと試みます
リンク先より抜粋

少し感想を覚え書きとして残して置きたい。


展示室には、同じ質感の2つの模型が置かれていた。
違いと言えば、展示方法である。一方は、まるでフタを開けたような状態で、内部空間を見る事が出来、もう一方は、外形のみという対比された状態であった。
前者の模型内部には、多様な家具が配置されている。


しかし、その内部には違和感があった。
まず、「額縁と戸のついた窓と扉」である。
窓や扉は、建築物の内外をつなぐ為のものであり、おのずと、その姿形は、外に現れざるを得ない。が、その様子は全くなく、唯一の動線といえば、上部へと続く階段であった。
次に、「足の長い椅子」である。他の家具に比べるとスケールが大きく違っている感が否めない。


ここで、一つの疑問が浮かび上がる。
「この模型にスケールはあるのであろうか。」


そして、この疑問は次ぎなる違和感へとつながる。
中央には、棺桶が配置されている。
だが、その中には、先の家具に酷似した小さな家具が、似た配置・形状で置かれている。
(まるで、マトリョーシカのように・・・)


ここで、コンセプトへと戻る。この作品は、ロースの一文を起点としている。
「墓碑・記念碑」とは、主に「死者」を弔う為のものである。
しかし、主として「建築物」とは、「生者」の為のものである。
先の『窓と扉』について、「生者」が内部で活動を行うためには、内外をつなぐ窓と扉は必要不可欠な建築的要素である。
次にスケールについて、対象が「死者」であるため、「ヒューマンスケール」が必要か否かは言うまでもないように思われる。


つまり、「建築における『機能の不在』が芸術となす」という要約が行われているのではなかろうか。
と、個人的な解釈行ってみた。
これは作者の方の意図に反した見方なのかも知れませんが、多くの視点を感じることが出来、先の作品をみることが出来たのは良い機会となった。


2011.10.7(金)19:00よりradlab.にてトークイベントが行われるとのこと。
うかがうことが出来ないのが、悔やまれるばかりです。


pdf1
pdf2
rep.07|大室佑介展 / 迷宮の匣
radlab.での大室佑介展「迷宮の匣」の会場写真(architecturephoto.net)

2011年10月2日日曜日

2011年7月18日月曜日

ぺたぺた


on the road(森山大道氏)展 国立国際美術館にて

展示構成がおもしろかった。

色彩の多彩な「現在」の東京の『日常』の風景から始まり、モノクロの「海外」や「過去」の「日本」の風景へと続く。
すべてをまわり、「現在」の風景へと戻ると疑念に襲われた。

「日本」と「海外」の違いとは?

「過去」と「現在」の違いとは?

同じ、でも何かが違うものが、そこにはあった。

『日常』とは何か?

森山大道の変遷追う大規模個展『オン・ザ・ロード』、故郷大阪で400点超の作品展示

2011年5月1日日曜日

2011/5/1の記録

「rep extra|SPACE OURSELVES」
http://exhibition.radlab.info/spaceourselves/spaceourselves.html
 
にうかがった。


2011/3/11に起こった東日本大地震。
復興の起点のなるための提案を、14組の建築家の方々がされているというものです。


14組と多くの方々の案があるため、着想点も多岐に渡っている。


ストリートファニチャー”、建築”、場所”、時間”、素材” etc...
  


いろいろと見せて頂いて、「どこからはじめるべきなのか」とずっと考えていた。
それは、”ストック”という言葉に尽きるのかもしれない。

大きな災害が起こった場合、どうしても対応にワンテンポ遅れてしまう事が多いように感じる。
そうならない様にするためには、ストックとしてもつ事が必要ではないのか。
例えば、仮設住宅では、仮設住宅としてのための仮設住宅ではなく。
元々は、別の用途として使用されていた建物を「転用・移転」可能な状態(コンテナ建築然り)とすることなど。


どこにあってもおかしくないものが、緊急時に活用可能であったりと。




その点、自身で考えていく。


散文的になってしまった。。。
備忘録として。以上。


本日の戦利品。 
レンゾ・ピアノ ビルディングワークショップ vol.4(ディティールのため)
Design and Politics #2(オランダでのLandscapeの事例等のため)
FORM+CODE デザイン/アート/建築における、かたちのコード(今後のデザインのきっかけのため)

2010年3月10日水曜日

なにはともあれ。

何はともあれ,卒業設計が終わりました。

まず,お手伝い頂いた先輩方と後輩方に感謝です 。ありがとうございました。

正直なところ,終わったというよりも,終わってしまったという方が表現としては正しいのですが。
そこは,自分の至らない点があったために,起こるべくして起こった結果です。 
ただ,手伝って頂いた方々には申し訳ないという気持ちでいっぱいです。


ちなみに,タイトルは『萌ゆる都市』です。
建築×農業をテーマにやっておりました。


バックボーンとしては,実家が農家で,僕自身,建築の仕事をしたいと考えていたために,2つを交えたテーマで事を進めたいというのがきっかけでした。
(聞くところによると,昔,半農建築家という方がいらっしゃったらしいですが)将来的に農業と建築との関わりを軸にお仕事ができればと思い。大学の卒業設計で,そのテーマに手を付けようとした次第です。


まだまだ,建築に関しては,ひよっ子もひよっ子なので今後よりいっそう精進をしてがんばっていきたいと考えております。

2009年12月30日水曜日

無題

面白いものを見つけたのでうp。

リンク:http://dornob.com/how-to-make-your-own-recycled-cardboard-laptop-stand/

これは,作ってみないと。

2009年11月30日月曜日

一段落。。。

先日,卒業設計の中間発表が終わりました。

先生の反応は,可もなく不可もなくといった所でしょうか。。。

今後は,より具体的にモノを考えていきたいと思います。

2009年11月19日木曜日

φ(`д´)カキカキ

まるで写経のように,図書館で借りた本をノートに写しております。

しかし,B5サイズ80枚のCampusノートは,一向に減ってはくれません。

卒計が終わる頃には,無くなってくれる事を期待しつつ。。。


にしても,胃が痛い。コーヒーって1日何杯が限度なのだろう??

2009年10月30日金曜日

座礁

卒計。。。

テーマは決まったが,予想以上に自由度がありすぎる。

さらに,ここに来て「ほんとに作る必要があるのか?」とまで思ってきた。

僕個人が想像する未来よりも,現実は何も変わらないのかもしれない。

orz

そう,21世紀になったとしても,空飛ぶ自動車ができないように。。。

2009年10月1日木曜日

一段落。。。

一週間の青森から大阪までを下るという日本縦断の旅行を終えた後,すぐさまゼミ旅行という強硬なスケジュールを終えて,かれこれ一週間。

なんか,咳が止まりません。

なので,日新のコンペはあえなく断念。。。

そして,なんやかんやで,昨日shelterを提出しました。

早く,体調を回復させたいものです。

次は,卒業設計のゼミを終えてから,環境系のに出すつもりです。




素材は同じ大学の方なら,わかるそうです。。。